今月のコラム
column「食の学校」新春セミナー
更新日:2014.02.01
昨年、「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録され、世界の注目を集めています。でも、日本の現実を見ると、家庭の食そのものの崩壊が危惧されています。
1月29日(水)「食の学校」新春セミナーが、貝印株式会社 Kai House で、日本料理「分とく山」野崎総料理長による「ご飯とみそ汁」の勉強会がありました。
ご飯の炊き方や出汁のとり方などの実演があり、素材そのものの味を生かした料理と「食の原点は家庭料理にあり」というお話をされました。出汁に関しては、「出汁はおいしく作るために補完するもので、出汁は控えめに」という話をされました。
わが家では、味噌を出荷する前に、毎回出汁をとらないでみそ汁を作って、味噌の味を確認しています。私は、出汁を入れなくともおいしいみそ汁、そして出汁と一緒になるともっとおいしいみそ汁が作れる味噌を造ろうと努力しています。
[木村秋則氏特別講演について]
NPO法人木村秋則自然栽培に学ぶ会主宰の「自然栽培農作物と消費者の関係について」が旧年3月16日(土)に東京銀座ブロッサムで開催されました。
今年は、4月12日(土)東京都:世田谷区民会館ホールで「世界に広がる自然栽培の科学と実践」が開催されます。ぜひ、ご参加をお待ち申しあげます。
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