今月のコラム
column黒大豆みそ
8月31日、私は、大豆の栽培確認のため、仙台から札幌へ、飛行機で移動した。
夜、ラーメン店が両側に10数件軒を並べているススキノに行った。各店の前では、自店の特長を看板に書いてあるので、看板を見比べて探す。黒大豆みそを使っているみそラーメンのお店を見つけて入った。
しょうゆやみその原料の大豆、塩ラーメンの塩は北海道産だという。大変まじめで誠実な店であった。麺も北海道産の小麦を使用していた。麺の話であるが、大手製麺メーカーの麺を使うと、その麺に合わせてスープ等の味ができあがっていくという。店の味を作るために、小さな麺屋さんに、自分の作ってほしい麺をお願いしているそうだ。とにかく、製造原価は、よそと比べると大変なのではないかと思う。
私は、『手造り黒豆みそ』を、去年の12月1日に新発売しましたが、黒豆みそを見た事も食べた事もない人がほとんどで、周知販売に大変苦労しています。黒大豆100%使っているので、黒大豆のおいしさとクセが出てきます。普通の大豆を使っている『手造り長谷川みそ』と黒大豆を使っている『手造り黒豆みそ』の両方をお客様に食べてもらうと、両方ともおいしいが、みそ汁に使うのは、普通の大豆の『手造り長谷川みそ』の方がいいみたいだと言う人が多い。『手造り黒豆みそ』にハマっているお客様からは、大変なお褒めの言葉をいただいている。
黒大豆みその利用の仕方は、みそ汁はもちろんの事いろいろな料理にと多様だ。使ってもらって初めて黒大豆みその良さが分かってもらえると思っている。黒大豆みその独特の味とおいしさを、皆様にどうしたら分かってもらえるか。黒大豆みそは全国的にも未知の世界であり、認知してもらえるには時間がかかるかもしれないが、1つのみその文化として普及していきたい。
さて、黒大豆みそラーメンだが、その特長をたずねたら、「こくと甘さです」と話してくれた。
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