今月のコラム
column手造りみその仕込み中、疲れています。
先月からみその仕込みをしています。来月まで続きます。
今、「有機手造り長谷川みそ」を仕込んでいます。このあと、「手造り特みそ(特別栽培農産物)」、そして「有機手造り黒豆みそ」、最後にまた「有機手造り長谷川みそ」と肉体労働が続きます。
朝5時から仕事が始まります。めっきり肌寒くなりました。いつも秋は、時間をみつけて、大変お世話になっている農家さんの圃場回りをするのですが、コロナの関係で、出張を控えているので、今年は行けません。早くコロナが終わってほしいです。
有機JAS検査 リモートで
8月24日(月)有機JASの検査がありました。新型コロナウイルスの関係で、「今年は」と言うよりも、今までなかったリモート検査が登場しました。例年の検査員の実地検査かリモートの検査かの選択となりました。有機JAS認証機関のACCISは、北海道札幌市にあり、私の所には、札幌か東京方面から検査に来ます。家族でコロナの事も考えて、リモート検査を選択しました。
私の所は、「有機手造り長谷川みそ」と「有機手造り黒豆みそ」の2品で、生産量も少なく、小さなみそ屋なので、敷地も狭いので、リモートでもどうにかなりました。初めてのことだったので、緊張もして大変でしたが、無事終了しました。
令和2年7月豪雨
7月28日深夜から7月29日朝にかけての山形の豪雨で、皆様より、「大丈夫でしたか。」というお電話をいただき、ありがとうございました。
御陰様で、私どもの方は無事でしたが、山形県内では1967年(昭和42年)の羽越水害以来の被害がでました。最上川が氾濫したある自治体の担当者は、熊本豪雨の球磨川の氾濫を見て、「空ぶりでもいいから」と避難指示を出したそうです。山形県は雪が多く、そのかわり雨が少ないのですが、7月は雨が多く、しかも日照不足そして気温が例年より低く、農作物はどうなるのだろうかと心配していたら、最後は豪雨。
毎年、天候が不順で、大変な時代に入っているのかもしれません。
疲れて、休みました。
ただ今、みそ造りをしています。あまりにも疲れすぎて、みそ煮と麹の仕掛かりが重なって続いていきますが、思いきって、7月1日2日作業を全部休みました。
麹を造るのに4日間かかるので、7月3日に米の浸漬をして、出麹が7月6日になり、みそ造りを再開します。7月中頃まで、連日、作業が重なりながら続きます。残り日数、からだに気をつけながら、がんばっていきます。
有機手造り長谷川みそを仕込み中です。
春から、みそ造りをしています。今は、有機手造り長谷川みそを仕込んでいます。おいしいみそを造るため、朝の5時から、夜の6時半まで、連続的に肉体労働をしています。コロナのせいで、「これからどうなってしまうのだろうか」と考えてしまうこの頃ですが、からだも心もくたくたになっており、疲れて、眠りにつけるのでありがたいです。
コロナ
当店のメインの味噌は、「有機手造り長谷川みそ」で、主に都市圏のお店で販売されています。今年は、コロナの影響で、お店が休業となったり、時短の営業となったりして、いつもとは、様相が異なっており、困惑しています。そのかわり、ネット販売や電話注文が、いつもより多くなっており、助かっています。きのうの夜、新型コロナウイルス感染症対策の「緊急事態宣言」が、5月31日まで延長となりました。早い終息を願うばかりです。
精一杯、気をつけていきたいと思います。
みそ汁は、かんたんです。
「新型コロナウイルス」が世界的に拡がり、東京オリンピック・パラリンピックが1年延期になりました。そして日本では、日に日に感染者が増えており、心配です。私も細心の注意を払っています。自宅で、食事を作る機会が増えているそうです。みそ汁は、誰でもかんたんに作れます。具材を煮て、みそをとくだけで、おいしいみそ汁が作れます。毎日食べても飽きません。しかも、みそは発酵食品です。
予想だにしなかった。
庭に、クロッカスの黄色い花が咲いている。敷地の雪はき(除雪)も、屋根の雪おろしも、屋根の軒下のつらら落としも、1度もする事がなく、冬がおわりそうだ。私は今、66歳ですが、生まれて初めての事です。
日本中、「新型コロナウイルス」この言葉に、不安を感じている。これからどうなってしまうのだろうか。1人1人責任を持って、すべき事をしてがんばるしかない。発酵食品は、昔からからだに良いと言われています。あたたかいみそ汁で、からだをあたためてください。
異常気象で農作物が心配です。
今頃は、毎日早朝、県道を除雪車が走り、朝から道路沿いの家の入口におかれた除雪した雪を片づけたり、敷地に積もっている雪を除雪したりと大変な肉体労働をしています。去年の11月下旬から今日まで、なんと1度も雪はきをしておりません。生まれて初めての経験です。まさしく異常気象です。雪解け水が少なくなり、春の田んぼの水が足りるだろうか、夏の気温が低くなるのではないかと心配されています。どうか無事に実りの秋が迎えられる様、祈るばかりです。
令和、初めての新年おめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になり、誠にありがとうございます。
今年の夏に、東京オリンピック、パラリンピックが開催され、国内外から、大勢のお客様がお見えになります。オーガニック(有機)が、少しでも「日の目を見ればいいなあ。」と願っています。
皆様に「このみそ、おいしいねえ。」と言っていただける様、精一杯、家族で力を合わせて、みそ造りに励んでいきますので、本年も「有機手造り長谷川みそ」「有機手造り黒豆みそ」「手造り特みそ」をよろしくお願い申し上げます。
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